こんにちは、アヤト(@ayatocomm)です。
僕がまだ大学生くらいの頃…、もう15年以上前の話。
今みたいにマッチングアプリなんて無くて、出会い系でほとんどの女の子が顔写真を載せてないような時代のお話です。
この頃は本当に可愛い子が少なくて、
そもそも普通の顔面レベルにもなかなか出会えてなかった
くらい…。
そんな中で出会ったのが、
- 20歳フリーター
- 国◯涼子似で可愛い
- 細身で推定Eカップ
「こんな可愛い子が出会い系やってたんだ!」と、驚いたのを覚えています。
僕がこの子に貢いで結局なにもできなかった話をご紹介します。
目次
オタクの子と仲良くなりたかった当時のアヤト
出会い系内でどんなやりとりをしたのか。
細かいことは覚えていないですが、
当時の僕はゴリッゴリのオタクで、
真面目に彼女を作ろうと思っていたのでオタク趣味の子を探していました。
アニメ好きの丁度いい子を見つけて、メッセージを送って、
『コードギアス』とか『マクロスF』が流行っていた頃だったのでその話をして、
(※アマゾンリンクです。懐かしい…!)
仲良くなったら、住んでるところがちょっと遠い子だと判明しました。
メアドを交換してちょこちょこやりとしてて、写メを交換するとめちゃかわいくてビックリ!
『結婚できない男』に出てた頃の若くてかわいい国仲涼子に似ていました…!
ホント、当時はボストロールやレッサーデーモンみたいな女の子にばかり会っていたので、マジで驚き!
「こんな可愛い子がいるんだ!」とるんるん気分で会いに行くことにしました。
やらかし①:電車で片道2時間以上かけて会いに行く
で、当時は非モテ街道まっしぐら。
国仲涼子似に会えると思って、中間地点で会えばいいのに、
「そっちまで行くよ!」
と非モテっぷりを炸裂させてしまいます。
乗り換えが3回ほど必要で、長い長い電車でしたが、
可愛い子に会えると思って意気揚々と電車に揺られて会いに行きました。
このあと…
辛いことが待っているとも知らずに…!
やらかし②:とにかく奢りまくる
会ってみると、ホントに国仲涼子に似て可愛くて、
清楚系の格好をしているのにおっぱいが大きい
のがわかりました…!
※画像はイメージです。おっぱいおっぱい!
で、
ご飯を奢り、公園をちょっと散歩し、休憩(健全な意味)しようと、ネットカフェのペアシートへ…!
そこで事件が起こりました…。
漫画を持ち寄ってゴロゴロしていたんですが、
その子がキスをしてきたのです。
驚いていると、
「ふふっ」と笑って、
アヤトの乳首を軽く触ってきた
のです。
さらに僕の目に飛び込んできたのは、
たわわに実ったおっぱい…!
「これはイケる!」と思っておっぱいに手を伸ばすと、
「ダメ!」と言われて制止されます…!
その後は何も無かったかのように漫画を読む時間になり…。
漫画が全然頭に入ってこない僕は、おっぱいのことだけを考えながら
ページだけをペラペラとめくっていました。
1時間ほどで出ると、
「私、服欲しいんだよね〜」
と言ってきました。
僕はもうヤれるもんだと思って、
「見に行こうよ!ちょっとなら買ってあげるよ!」
といい洋服店へ…!
そして、ユニクロで2万円ほどの買い物をし…
頭の中はおっぱいでいっぱいの僕は
学生丸出しのブルーのクレジットカードで決済し…
そして、荷物持ちまでやって、ついに彼女の家へ…!
やらかし③無駄なプライドを発揮
普通に一人暮らしの彼女の家へ行って、一緒に録画したアニメを観てたんですが、
僕はもう我慢汁ダラダラ状態ですよ。
アニメのことなんて一切頭に入ってこないんですよ。
「いつイくべきか…!」
それしか考えてないですよ。
で、アニメのエンディングが流れた時に、キスをしに行きました…!
すると、スッと避けられる。
え…?
頭の中にはてな【?】がいっぱい浮かびました…
(いやいや、気のせいだろ…)
と思って、
再度行くも普通に避けられる
ちょっとスキンシップが必要なのかと思って肩を抱こうとしても、
跳ね除けられる…
おっぱいを触ろうとして、
「嫌だって!」
と怒られる…
え…?
なんで…?
ご飯も奢ったし、
ネカフェ代も出したし、
服代(ユニクロ)も出したのに…?
そして、僕はこう言ったのです。
「服買ったじゃん!」
彼女は返す刀で
「いらないから持って帰って!」
と言ってきました。
そして僕は…
「ご、ごめん…」
と謝ってしまいました。
今の僕なら持って帰って返品するんですが、
当時の僕は、
無駄にカッコつけてしまったのです…!
そこからは気まずい空気が流れ…
「帰るね…」と言って帰ろうとしたところ、
いつの間にか雨が降っていて、
彼女は「傘、持っていきなよ」と傘を貸してくれました。
地獄の帰り道
行きのるんるん気分が嘘のように、帰りは雨の中地獄のような気持ちで帰っていきました。
よく考えれば、彼女は
- ご飯を奢ろうとも
- ネカフェ代を出そうとも
- 洋服を買おうとも
一度も「ごちそうさま」や「ありがとう」を言いませんでした。
それに今更ながら気付いた僕は怒りに震えましたが、
自分の情けなさに落胆の方が大きかったです…。
ガッツリ凹みながら、僕は電車に揺られ、家へと帰っていきました。
- 電車代往復 約3,000円
- お昼ごはん代 約2,000円
- ネカフェ代 約1,500円
- 服代 約20,000円
学生で大した稼ぎのない僕の26,500円ほどは、女物の傘一本に変わりました。
ちなみにその後メールを送っても無視されてましたが、
ある日、「傘返して!」と連絡が来ました。
ドン引きですよね。
僕の(?)26,500円の傘まで奪おうとするなんて…。
対策:媚びない
僕が学んだのは、下手に媚びないことですね。
で、媚びてしまう最大の理由は、
出会いの数が足りないから。
今回みたいに当時の出会い系で可愛い子に会えない中で
- 可愛い子に出会った
- しかも細身巨乳
だったんで、媚びまくっちゃったんですよね。
これが最悪。
色んな子を口説いて、
「この子がダメなら次へ行けばいいや」
って状態ならば、こんなことにはならなかったと思います。
当時の出会い系だとホントまともな子がいなかったんですが、
今はマッチングアプリをはじめネットの出会い全盛期なんでこんなことになることは無いです。
まじで…
若い頃に…
マッチングアプリやSNSがあれば…!
と切に願いますね。
さらにいえば、数を重ねて自分のレベルが上がれば可愛い子にいけるようになります。
おそらく今の自分なら当時のあの子に媚びることなく普通にヤれてます。
場数を踏んでレベルアップをしながらいい出会いを求めていってくださいね。
出会い系でも可愛い子は普通にいますしね。
もっと言えば、口説く手順もわかってきます。
この例で言えば、クロージング(ラストの抱くための口説き)が全くできていないですよね。
ただただ、オタク趣味の話をして、「じゃあヤリましょうか」っておかしいですよね。
ちゃんと男女であることを意識させて、大人なムードに持っていかなければヤれるわけがないです。
その辺りのこともわかっていなかった自分が恥ずかしいですね。
具体的なトークなどはこんな記事に書いているので参考にしてみてください。