こんにちは、アヤト(@ayatocomm)です。
今回もマッチングアプリ仲間の鈴木さんの体験談です。
今回は失敗談!
人の不幸は蜜の味…
はたして、鈴木さんの身に何が起きたのでしょうか!?(謎の煽り
目次
壮絶!マッチングアプリ地雷処理班一日体験!
どうも、鈴木です。
今回マッチングアプリで出会ったのは26歳アオイさん。
いや、本来「さん」なんかつけたくねえ…
思い出すだけで気分が沈みます…。
基本的にマッチングアプリって若くてかわいい子の利用が多いんですが、当然世の中にはそうでもないのがいるわけで。
若くてかわいくない、は仕方がないとしても中にはRPGの中ボスみたいな女性もいます。
もしくは水族館で見かける深海魚みたいな女性もいます。
外見だけならまだしも、外見と同時に中身もやべーという生き物がいます。
今回会ったアオイさんもそんな「やべー奴」の一人でした。
久々に巨大な地雷を踏みました。
中東の内戦国に埋まっててもおかしくないほどの地雷。
普段マッチングアプリを利用するうえで、自分のポリシーを守らず勢いに流された結果、地雷踏んで木っ端みじんになりました。
今回これ以上僕のような不幸な犠牲者を出さないよう、忘備録として記事にします。
マッチングアプリの上目遣い写真にイラつく(笑)
マッチングアプリで女性のプロフィールをだらだらと見ているとひとりの女性が目につきました。
その子の登録名が僕の好きな漫画の主人公の名前だったんですよ。
ただ、固有名詞出すのもあれなんで仮名でアオイさんということにします。
仮名の仮名と言うややこしいことになりますがご了承ください。
共通の趣味があるというのはイイネする判断基準の一つです。
やたらめった女性にイイネする人もいますが、
もしなんの共通の話題もない人とマッチングしてしまった場合、
1行程度のうっす~い内容のやり取りを延々と繰り返す苦行の時間になります。(笑)
それを万が一乗り越えて会うとなったらさらに苦行が待っています。
昔、会った女性とデートしたら全く会話にならずお互いが早く帰りたいオーラ全開になったことがあります。
でも
「そろそろ帰ろう」
すら言えないほど場が凍っていたので二人とも長時間無言でたたずむという…
思い出すだけで女性不信になりますよ!
(このときの女性が悪いわけじゃないけどね)
そんな苦い思い出以来、僕は必ず女の子を探す基準は「共通の話題、共通点がある子」というルールにしています。
今回も同じ漫画好きなら打ち解けるのも早いはず。
とりあえず第一段階はクリア。
続いて彼女の顔写真を見る。
(長かったけど実際はここまで約数秒)
大きく引き伸ばされた目…
犬の耳と鼻のスタンプ…
周りに謎のキラキラ…
うわ~…僕の嫌いなSNOW(写真加工アプリ)信者です。
加工されまくってて全然元の顔がわかりません。
2〇歳にもなって上目遣いとか結構キッツいです。(言い過ぎ)
マッチングアプリに載せているSNOW(加工アプリ)の罪
加工アプリ使ってる人嫌いなんですよね…
例えブス…じゃなかった、お顔が若干、魚類チックでもちゃんとした写真を載せていれば好感が持てます。
だってブスだって最初からわかってるからね!
…あ、ブスって使っちゃった。
人の好みは千差万別。
中にはブス専もいるわけですよ。
ブスにも生きる権利があるんですよ!
ブスなりに!
…女性からクレームきそうですね。
ブスは言い過ぎにしても、
どんな顔でも相手の顔がちゃんとわかるって大きい安心感だと思います。
男性だって顔写真のないイケメンより(イケメンってわからないしね)
顔写真のあるブサメンのほうが女性からの返信率高いらしいですよ。
僕はフツメンです。
もちろん目を引き延ばしたりキラキラさせていません。
たま~に男性でもSNOW使うバカ…じゃなかった、バ○カ(伏字失敗)がいますが、
絶対にやめた方がいいですよ。
あれが男性で許されるのは10代だけです。
40代でやっている人見ると可哀想になります。
いいですが、男性も女性も、正直な普段の顔写真のせるのが一番です。
はい、テストに出ますからね。
そんなわけで加工アプリで加工された顔は顔写真が載っていないのと一緒です。
つまり、何の判断基準にもなりません。
むしろ隠そうとする悪意がある分マイナスです。
そんな加工アプリ信者、通常はスルーするんですが今回は何を血迷ったのか、一応イイネを送ってしまいました。
これが地雷処理班へ体験入隊チケットになるとも知らずに…
ああ!
時間が戻せるならこのときの僕をぶん殴ってやりたい!(笑)
マッチングして早速イラッ☆
30分くらいするとアオイさんからイイネが返ってきました。
すぐさま返信。
「こんにちは!好きな漫画の主人公と同じ名前だったのでついイイネ押しちゃいました!よかったら仲良くしてください。」
こんな感じで送りました。
返信はすぐきました。
「ありがとう~!その漫画、私はよく知らないんだけどね!ww」
…ちょっとイラッとしました。
「w」をいきなり使ってくる奴は危険率高いです…。
というか、いきなり頼みの綱だった共通の話題という最強の武器が消失。
このまま僕も消失してやろうかと思いましたが、それでもメッセージを返してくれた貴重な女性なのでここは我慢。
共通の話題がほとんどないので仕方がなく好きなものや好みのタイプを聞く。
さっき書いたいわゆる「うっす~い話題」。
- 趣味はカラオケ
- 好きな男のタイプは菅〇将暉
- ディズニーが好きで年数回いくらしい
どうでもいい情報ばかりだった。(特に菅田〇暉のくだり)
余談ですが、ディズニー好きは地雷が多いような気がします。
参考にしてください。(失礼)
恐る恐るのマッチングアプリの子との通話体験…
あまりに盛り上がらない内容に心が折れかけていたその時。
「ねえねえ、メール打つのダルいんだけど。LINE通話でもいい?」
とアオイさんからメッセージ。
一瞬迷った。
なにせコイツ(失礼)からは地雷の匂いがする。
和平交渉の進んでいない中東地域の匂いだ。…が欲望に負けてOKする。
男なんてそんなもんさ…(笑)
LINE IDを伝えると申請が飛んできて、すぐに通話がかかってきた。
通話のアオイさんは若干ハスキーな声だけど愛想もノリもいい感じ。
…まあ、ちょっと水商売のおば…お姉さまの匂いがしなくもない。(笑)
話している限り、悪い子ではなさそうでした。
ノリもいいし、楽しく遊べそうな感じがしたので、勢いでデートの約束。
この時点では僕はウキウキでした。
平和な日本で地雷を踏んだ(マッチングアプリの中で)
デート当日。
アオイさんの希望で夕方からの合流。
こっちとしても昼間よりも夕方から夜のほうがありがたい。
だってこの後色々発展するかもしれないしね!
意外とかわいい子が来る可能性だってゼロじゃない!
もちろんデート代+「ご休憩」ができるだけの資金を用意してアオイさんを待つ。
期待に胸と〇〇を膨らませる。
約束の時間を5分オーバーしてアオイさんが到着。
少し遠くから僕の姿を見て手を振る女性の姿。
その姿を見て僕の頭にドラ〇エのボス戦のBGMが流れた。
ファ〇ナルファン〇ジーでもいいけど。
でかい!
何というか全体的にでかい!
デブというよりは…がっちり…ええと、女子プロレスラー的な。
抑え込まれたら勝ち目はなさそう。
足なんか完全にモビ〇スーツじゃん!
この前作ったガ〇プラ思い出したよ!
こんなテンションの上がらないスカート姿初めて見た!
ああ…久々に外したなあ…
動揺する心を落ち着け、次は覚悟を決めて顔を見た。
顔はよく言えば菊〇亜美。
悪く言えばバナ〇マン〇村…いや、むしろほぼこっちだな。
「亜美3:日村7」
成分分析表ではこんな調査結果。
せめて日〇じゃなくて相方似だったら!
心の中で神様を恨む。
いかん、もう〇村似の悪役の女子プロレスラーにしか見えない。
だからSNOWは嫌いなんだ!
原型が一つもねえじゃねえか!
スマホをへし折りたくなる衝動を抑える。
スマホが悪いわけじゃないけど。
まさかこの平和な日本でこんな地雷を踏むなんて…
さて…この地雷をどう適切に処理すれば死なずに済む…
というか先にこっちが気づいてれば逃げ出したのに。(最低)
見つかった以上逃げるわけにもいかない。
(…大丈夫だ。地雷とはいえ、一応人間だ。言葉は通じるはず。)
敵意がないことを証明するために両手を広げてアオイさんに近づく。
「こんにちは~!」
「あ、どうも~!」
うん、このスナックのママさんのような独特な声。
通話したアオイさんで間違いない。
遭遇してしまった以上、じゃなかった、
会った以上テンション下げてても仕方がないので気持ちを切り替える。
お互い簡単な自己紹介をしてまずは夕食に向かう。
まずはというよりこれで帰るつもりだけど。
一緒に歩くの辛いねん!
周りの視線痛いねん!
どう好意的に見積もっても僕の1.5倍の体積はあるやんけ!
犯罪を犯してしまう犯人の気持ちがわかった(笑)
夕食はアオイさんの希望で回転ずしへ。
といっても100円前後のところではなく、なかなかいいお値段のするお店だ。
席に着くとアオイさんはタッチパネルでどんどん注文し始めた。
頭の中で財布の中身を確認する。
もちろん相手がシュ〇ックのような生命体でも、
デートである以上、女性に財布なんか出させるつもりはない。
うん、大丈夫。
「夜のご休憩」に備えて多めに持ってきてた。
もう夜のご休憩はしないから大丈夫。
それでも一応自分の分は色々と皿の値段を気にしつつ食べた。
その間、〇村…じゃなかった、アオイさんはずっとしゃべり続けていた。
5回くらい〇田将暉を聞いた。
最初はリアクションを取っていたが、だんだん面倒になって
「うんうん」
を機械的に繰り返した。
時間とお金を使ってこんなつまらん会話をするとか…何の罰ゲームだ…
お互いある程度食事が落ち着いたところで
「そろそろ行こうか?」
とアオイさんを促す。
これ以上いたら伝説の右ストレートが火を噴いて、
警察のご厄介になってしまう。(笑)
なお、会計時、アオイさんは財布を全く出さなかった。
…うん、まあ、いいんだけどね。
そのつもりだったし。
アオイさんは話足りなかったようで店を出た後
「カラオケでも行く?」
と誘ってきた。
無理無理。
こんなのとカラオケの密室に入ったら、
どっかの事件みたいにリモコンで殴っちまうよ。
「ごめん!明日仕事早くてさ!カラオケはまた今度!」
永遠に来ない今度の約束をして僕は逃げ出した。
もちろんその後は連絡を取っていない…。
マッチングアプリ失敗談まとめ:加工アプリ憎い
久々に地雷を踏んでしまいました。
性格はそこまで悪い子じゃな会ったんですが、如何せん好みからかけ離れすぎ。
共通点に関しては仕方がないとして、やっぱりSNOWに騙された今回。
ネタとして考えたら割と楽しい出来事だったかなあ、と思います。
以上、鈴木でした。
アヤトの感想:マッチングアプリの子の写真は複数枚確認!会うまでの通話は必須!
ホント、加工アプリの罪は相当なものかと思います。
昔はプリクラが流行っていたのでいつの時代も女子はそういう生き物なんでしょうね…。
僕もこういった体験はよくしています。
顔なんかは写真を複数枚もらうことで危機回避をしています。
(ここで渋る子は相当ぶちゃいくなので気をつけて下さい。)
あとは通話して気が合いそうなら会ってますね。
顔は仕方ないとして、せめて喋って楽しい人とだけ会いたいですからね。
文中で鈴木さんも書いてましたが、ホント気が合わないと、カフェで地獄のような沈黙した時間を過ごさなきゃいけなくなりますからね…。
通話はホントした方がいいと思います。
こんな記事を参考にしてみて下さい。
あ、あとそうそう。
地雷臭をちょっとでも感じたら会わない方がいいです。
鈴木さんもメッセージの最初で違和感を感じてますが、そういう違和感ってだいたい当たってますからね。
自分の第六感的なのを信じるのがなんだかんだいいと思います。
合わない人は合わないんでね。
次にいった方が得策です。